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今回はスコビルについて調べてみました。
スコビルって辛さの基準単位と聞くけれど… いったい、どういう内容の基準の?
★ スコビル単位はとてもユニークな方法で基準値が決められました ★
現在、辛さの基準単位で最も多く使用されているスコビル単位は以下のように基準作りが行われました。

1912年、製薬会社社長のパークデイビス氏の基、薬理学者のウィルバースコビル氏は優秀なペッパー研究者としてテキサス農業大学にて筋肉痛等を治療するクリームを開発していました。
その過程で辛味成分(カプサイシン)の適当な単位が存在しない事を不便に思い、基準作りを思い付くに至りました。
そこで、5人を味見検査官として指名し、その辛さの度合いを人間の舌の感じ方による検査方法にて基準単位を決定させました。
それは、正確な量目のチリ(唐辛子等)を正確な量目のアルコールに溶かし、正確な量目の砂糖水で希薄させて舐めるという単純明解な方法(SHU法)でした。その作業は慎重に行われ、どこの時点で辛味を感じなくなるかを丁寧に計測しました。
その溶解液量の100倍、1000倍或いはそれ以上の1万倍や10万倍等々・・・その単位をスコビル単位としました。
その計測は5名中の3名以上の同意が重なり合った時点でその単位を決定したのです。
ところが、その辛さの感じ方は天候や温度、体調等により大きく差異が生じてしまい絶対的なものではありません。
現在は辛味成分(カプサイシン)量を科学的に計測する事が出来るHPLC(High pressure Liquid Chromatography高圧力液体クロマトグラフィー)法により正確に分析されます。
計測データのカプサイシンのピーク部分5つの内の3つを基に算定していますが、これはスコビル氏が行った5人の味見検査官の内、3名以上の同意が重なった時点で決定する基準値作りに合わせた算定法です。
勿論、スコビル氏に敬意を表している事は申し上げる迄もありません。
今日でもスコビル氏の偉業を讃え、辛さを基準付ける単位をスコビルユニット(単位)としているのです。
ちなみにピーマンは0スコビル、世界一辛いといわれているレッドサビナ(ハバネロ系)は577,000スコビル、純粋カプサイシンは16,000,000スコビルとされています。
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The "Red Savina" Habanero has been testedat over 577,000 Scoville units!
現在ギネスブックにて世界一といわれているペッパーはレッドサビナというハバネロ系のものでスコビル単位は577,000です。 |
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